社会貢献/震災
Profile
趣味:震災ボランティア
バイト:塾講師
授業への期待
大学で学ぶ教養や専門を現実社会で役立てたい
将来の夢
公務員
ピックアップ授業
先進科目・国際教育
先進科目-カレント・トピックス科目
基盤科目-人文科学
先進科目-カレント・トピックス科目
学びのストーリー
復興に貢献したい
私の出身は、東日本大震災の被災地域ではないのですが、東北大学に進学が決まったときから、何らかの形で復興に貢献したいと考えていました。しかし東日本大震災についても、東北地域についても、ボランティア活動についても無知なため、どうすれば良いのか分かりませんでした。
課外・ボランティア活動支援センター
全学教育で震災に関連する授業を見つけ、ボランティア活動をしたいと教員に伝えたところ、課外・ボランティア活動支援センターを紹介されました。早速センターのWEBサイト(https://www.ihe.tohoku.ac.jp/?page_id=7395)に掲載されていたボランティアフェアに参加してみました。そこでボランティア活動をする学生の支援団体「ボランティア支援学生スタッフ“SCRUM”」(https://scrum-tohoku-univ.jimdofree.com/)の存在を知り、様々な支援を受けながら、研修を受けたり、ボランティア活動に参加したりしています。
学術的視点を踏まえたアプローチ
全学教育では、震災や復興、被災地の問題などを直接扱っている授業だけでなく、震災の背景にある人、社会、歴史、環境、自然現象を考える科目も豊富にあります。多様な学術的視点を踏まえた俯瞰的なアプローチは、大学だからこそできるものだと感じています。
アドバイス
東北大学は、被災地域の中心にある総合大学として、復興に全力を傾けていく歴史的使命があります。これまでの東北大学の取り組みは「東日本大震災への対応」(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/disaster/earthquake/01/earthquake0101/)や「震災10年の知と未来事業」(https://tohokuuniversity-lessonsfrom311.com/)などのWEBサイトにまとめられています。
困っている人に寄り添う姿勢を学ぶこと、困りごとを生む社会制度、教育制度、環境を変えるアイデアを生むこと、問題を解決するための技術を開発すること、実際に大学の中で問題を抱える人を支援することなど、大学で学ぶからこそできる貢献を考えてみてください。