AI
Profile
趣味:映画鑑賞
バイト:
授業への期待
人工知能の基本を知りたい
将来の夢
人工知能に関する法制度や社会制度の設計にかかわりたい
ピックアップ授業
先進科目・情報教育
先進科目・情報教育
先進科目・情報教育
先進科目・情報教育
学びのストーリー
人工知能を取り巻く社会と法
中学校や高校の頃から、いろいろなところで「人工知能が…」と耳にすることが多く、大学に入ったら、人工知能やその基礎知識を学びたいと考えていました。理系に進むかどうか迷ったのですが、人工知能の出てくる映画を見たときに、人工知能自体ではなく、それを取り巻く社会制度や法制度の問題が気になったため、法学部に進学しました。
挑創カレッジ「CDSプログラム」
進学した際、文系の学生でも、人工知能をある程度まとめて学ぶことはできるのかに不安がありました。しかし、文系・理系を超えて受講できる東北大学の挑創カレッジを見つけ、そのテーマの1つに「コンピュテーショナル・データサイエンス・プログラム(CDSプログラム)(
https://www2.he.tohoku.ac.jp/zengaku/zengaku_cc_1.html)」があったので、受講してみることにしました。
CDSプログラムでの学び
CDSプログラムでは、機械学習や人工知能の基本、ビッグデータ等を背景とした、それらの実社会への応用事例、背景となっている数理・統計理論、および、プログラミングを伴った実践的なデータ処理を、複数の科目を通じて学べます。文系なので難しい部分もあるのですが、理系の受講生からも時々教えてもらっています。人工知能やデータサイエンスという関心を共有できているので、学部の違いは気にならず、むしろ強みだと感じます。
アドバイス
数理・データサイエンスの手法を、様々な実データに適用することによって、問題を解決するスキルは、文系・理系を問わず、現代において重要な素養のひとつとなっています。人工知能の発展は、いわゆる文系人材の仕事も変えつつあり、その変化をリードすることもできるでしょう。また人工知能の社会への応用に伴う倫理的・法的・社会的問題への対応には、文系と理系の協力が欠かせません。詳細(https://www2.he.tohoku.ac.jp/zengaku/zengaku_cc_1.html)を確認して、ぜひ挑戦してください。