SDGs
Profile
趣味:自由研究
バイト:居酒屋店員
授業への期待
研究の現場への応用に役立つ知識やスキル
将来の夢
世界の水問題に貢献したい
ピックアップ授業
先進科目・カレント・トピックス科目
基盤科目・学際科目・社会
基盤科目・学際科目・エネルギー
基盤科目・学際科目・自然と環境
学びのストーリー
社会問題を解決したい
高校の探究活動で、汚水の濾過技術を開発しました。大学では、この自分で開発した技術を、水不足で困っている地域に応用するための研究をしたいと考えています。一方で、1年生の時に、水不足が深刻な地域について学び、単に技術を開発するだけでなく、技術が応用される地域も知らなければ、問題解決は難しいと感じました。
挑創カレッジ「SDGsプログラム」
テレビで最近話題の持続可能な開発目標(SDGs)に「安全な水とトイレを世界中に」があるのを知り、SDGsに関する基礎的な知識を得たいと考えていたとき、挑創カレッジの「SDGsプログラム(https://www2.he.tohoku.ac.jp/zengaku/zengaku_cc_3.html)」を見つけました。SDGsプログラムは、SDGsの達成に向けて新しい発想と分野横断的な視点にもとづいて自ら行動する人材を育成するための、学部生を対象としたプログラムです。多様なテーマと事例を用いながら「持続可能性科学」の考え方とアプローチを学びます。
実践のための態度と能力
さらにSDGsを体系的に学ぶとともに、自らの問題として具体的な行動として取り組む態度や能力を身につけることが目指されています。学部高年次において、さらに実践的な態度とスキルを身につける、地球規模課題の授業も用意されています。技術の応用を目指す私にはピッタリなプログラムだと感じています。
アドバイス
持続可能な開発目標には、17の目標があります。いずれも文系と理系の協力がなければ、達成が困難な目標であり、どの専門を学んだとしても、貢献できることがあります。産学官社、いずれに就職しても、何らかの形で関わることになるでしょう。加え、社会課題に取り組む態度や能力は、SDGsに限らず、幅広い文脈で役に立ちます。